保証書の発行
ヒラヤマで施工をご依頼いただいた法人様は弊社より保証書を発行させていただきます


一般的には、リフォームを行った場合、トイレなどの設備やドアなどの建材にはメーカーからの保証がついておりますが、造作や取り付けの「工事」には保証がついていない事が普通です。
一方、弊社は、お客様都合のケース等を除き、自社保証を発行いたしております。(詳しくは保証書内の条項を参考)
これは、自社のクオリティの高い工事への自信と、お客様との一生涯のお付き合いの誠意の表れです。
工事後にトラブルなどで後悔してしまわないように、メーカー保証とは別で自社保証を発行しておます。
保証書のメンテナンス基準
保証対象区分 | 基本的機能 | 保証期間 | 保証対象となる対象例 | |
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基礎 | 基礎及び基礎ぐいを指し、 ポーチ、アプローチ、犬走り等は含まない。 |
上部構造の水平維持 | 10年間 | 著しい沈下、隆起。※注1 |
軸組 | 土台、柱、梁、桁、筋かい等の構造部分 | 荷重の支持 | 10年間 | 柱、梁のねじれ、著しいたわみ、傾き、脱落による破損。※注1 |
床組 | 表面仕上げ部分を除く | 水平支持 | 10年間 | 著しいたわみ、傾き、脱落による破損※注1 |
壁組 | 但し、内装、外装の表面仕上げ部分開口部分、 建具を除く |
荷重の支持 | 10年間 | 傾斜、著しいたわみ、脱落による破損。※注1 |
屋根組 | 下地及び小屋組 | 荷重の支持 | 10年間 | 屋根の著しいねじれ、たわみ、傾きによる破損 |
防水工事 | 壁・屋根の防水性能 | 防水 | 10年間 | 雨漏り、すが漏り |
外構工事 | 森戸、埋戻し及び整地を行った部分、カーポート、車庫 | 2年間 | 著しい沈下、隆起、陥没が施工の原因と認めるとき | |
コンクリート工事 | 玄関土間、ポーチ、犬走り、テラス等の部分 | 2年間 | 著しい沈下、隆起、主要構造部とのはだわかれ | |
内装木工事 | 床、壁、天井、屋根、階段等の木造仕上げ造作。 | 2年間 | 木造の変形・変質による著しいそり、剥離、ねじれ | |
表装仕上工事 | 床、壁、天井等の表装工事による部分 | 2年間 | 仕上材の著しい剥離・変形又は浮き、しみ、変質※注2 | |
建具工事 | 外部及び内部工事 カーテンレール等 |
2年間 | 仕上げ材の剥離、製品の著しい開閉不良※注2 | |
左官・モルタル工事 | 壁・床・天井のタイル・モルタル | 2年間 | 剥離、著しいヒビ割れ、目地の著しい劣化※注3 | |
外壁サインディング工事 | 外壁サイディングとコーキング部分 | 5年間 | 著しい塗装の剥離、クラック、コーキングの目地切れ※注4 | |
塗装工事 | 内外塗装仕上面の部分 | 5年間 | 塗膜の著しい白華、剥離※注5 | |
板金工事 | 水切り、屋根等の仕上部 | 5年間 | 破損、めくれ、脱落 | |
電気工事 | 配線、分電盤、コンセント、スイッチ部分 | 2年間 | 取付不良、配線不良、作動不良 | |
給水・給湯・配管・セントラル工事 | 5年間 | 取付不良、接続不良による水漏れ | ||
排水管工事 | 5年間 | 勾配、接続不良による水漏れ | ||
住宅設備機器及び関連商品 | 通常使用による破損、取付ゆるみ、支持不良。 商品不良の場合はメーカーの保証基準に準ずる |
※注1:増築部に限ります。工事していない既存部分は保証対象になりません。
※注2:過度の暖房によるものを除きます。
※注3:ひび割れ幅1.0mm以上を対象とする。
※注4:局部的に雨・風・雪の当たる環境における著しい劣化は対象外。
※注5:既存建物が原因の場合を除きます。
※本保証における「著しい…」とは本来持つべき機能を有しない場合、または、通常修理が必要と思われる程度を言います。
定期巡回・点検サービス
弊社は、お客様のお引渡し後のその後の経過がどうか?
確認する為に定期訪問をさせていただいております。
詳しくは、担当者にお聞きください。
※契約時の条項による
